イタリア製フレームにこだわる理由
■ フレームの主な製作地
日本で使われているフレーム(額縁・枠)は、今 主に中国、台湾、ベトナム、タイ、アメリカ、カナダ、日本、フランス、イタリアなどで 造られています。 特に 中国、ベトナム、タイ等はで製作が増えており 日本から技術指導者が行き 現地工場と提携して製作あるいは 日本から資本投資して 現地工場が作られて製作されています。 ここ1年で中国も 人件費の高騰で タイ、ベトナムへ中心が移動されている様子がうかがえます。 見た目には 日本の技術者が派遣されていますので レベルの高いものに仕上がってきているのも 事実です。 ただ まだまだ 製品の安定性、材料の粗悪性と言うのは 残るっていると言うのも事実です。 ■ 国民性とデザインイタリアという国はどのような国でしょう? 男性がすぐに女性をくどく・・・軽い男性が多い そんなイメージがおありですか? 私は もっと別のイメージが強いです。 いま 温暖化でイタリア半島は、ベネチアが海に沈もうとしています。 イタリアにとってベネチアは、世界遺産であると言うだけでなく 観光資源の一つでも有り 大変大事な場所とされており 国策として温暖化に力を入れて ベネチアを守ろうとしている環境に敏感な国の一つでもあります。
チョット見た目には変わらないのですが 時間がたてば フレーム自身が反ったり、ネジ 又 イタリアは古くから装飾などにもセンスを出し ベネチアングラス さらに 服飾 ブランド の ベネトン や グッチ 、 ブルガリ 、 プラダ 、 ジョルジオ・アルマーニ や ジャンニ・ヴェルサーチ 、 ジャンフランコ・フェレ 、靴の サルヴァトーレ・フェラガモ や トッズ などが世界的にも有名です。 フレームの棹も多くを製作しており 材料はもちろんデザイン性にも優れており 古くから額縁の製作も盛んな国です。 画材、フレーム加工機械等 画材、額縁関連の企業も非常に多い国です。 日本のフレームも良いのですが 何故か物まねをしたようなデザイン、また 同じようなフレームが多いように思うのは私だけでしょうか? 残念ですが日本のフレームにデザイン性を感じないのは 日本と言う国に 芸術を愛して お金をかける国民性がないことから 額縁が発展しなかったように思います。 それは現在も 国民性として現れており 海外旅行をすると良く解ります。 ヨーロッパの喫茶店や ホテルなどに行くと 壁じゅうに絵が所狭しと飾られています。 面白いのは正解のお札が飾られている額縁を飾っている所もありました! 残念ながら 国民の関心が 芸術の発展性につながっていると言うのも 事実です。 やはり 日本は マンガと車 電気製品でしょうか!!!
環境に敏感で 日本人と似た商品に対するこだわり・器用さ 芸術性感性の鋭さ 芸術を愛する国民性 絵画(油絵)を身の回りにを置いてきた文化性 そのようなものを持ち合わせたイタリアのフレームが 一番ではないかと思っております。 ■ フレームの材料とデザインイタリアのフレームに使われている材料(木材)は、製作していると解るのですが 材料の安定性があり 反り返りやネジレが少ないのが特徴です。 これは 厳選した材料を使うと言う こだわりから来ており 中国、ベトナム、タイ製などは すべてと言いませんが むくみ・反り・ネジレが多く 裁断したときに木材のつまり具合がバラバラで 一本の棹の中でも 材料密度が違います。 残念ながら 安い材料(経済性)を追求した結果と言えます。 チョット見た目には解らないのですが 時間がたてば フレーム自身が反ったり、ネジレが出てきたりします。 また 材料の悪さをごまかすために 石膏(胡粉:製作工房により違います。)を表面に塗り 仕上るのですがそれが 非常に厚く 厚化粧で仕上がっています。
イタリア製のデザインは人気が有るのですが 人気デザインと言うのは すぐに真似されて アジア製の安価な枠が 出てきます。 チョット見た目には 解らないのも現実でそのフレームが売れると言うのも捨てがたい現実と言えます。 ですが やはりそこは 微妙に色合い等 本場フレームとは違いが出きます。
実は組み上がりに違いが まず出てきます。 それは材料の良し悪しから 組上がりにもそれが影響されます。 次に 良く考えられたデザインと言うのは 色合い風合いに仕上がったことが考えられており 落ち着きの有るフレームに仕上がります。 ■ イタリア製のフレームを使用する意味 結局は こだわりです。 良い作品には良いデザインのフレームを使いたい と言う所にあると思います。 他人と違う本当に価値あるフレームを使いたいと言う方に フレームをお作りしております。
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